ガイ(5歳3ヶ月)は、レゴで遊ぶのが大好き。中でも5歳のお誕生日にパパからプレゼントされた、レゴエデュケーションWeDo組み立てセットは、レゴでロボットを作り、プログラミングして実際に動かしながら、機械の色んな部品の仕組みが楽しく学べる、一番のお気に入りセットです。「本当に動くロボットが欲しい」と夏から言い続けたガイに、パパが見つけてきたものです。

今日は12種類のロボットの中から、「太鼓を叩くサルのロボット」を作ってみることに。
レゴの説明書には、「子供が1人で出来るように」1ステップずつ、数字がふってあります。これを見ながら、ガイは1人で黙々と作ります。
こういうときのガイはモンテ育ちの集中力を発揮!弟が来ても全く気にしない様子。

既に触ったことのある部品が出てくると、「あ、これはモーターだ。」「そうかーここでギアを使うのかー」
途中でうまく部品がはまらなくても、下の部分も一緒に外してからはめ、また土台にくっつける、と臨機応変に自分で考えてやっています。
3歳〜4歳の頃は、どんなこともうまく出来なかったりすると怒ったり泣いたりしていたのに、5歳になった今は、何度もやり直してチャレンジしているのを見て、ずいぶん忍耐力がついたと成長を感じずにはいられません。
土台部分まで出来ました↓手前のモータが回ると、ギアが回転します。

ロボットの腕の部分まで出来たところ↓あともう少し。

完成♩

全部で39ステップもあるけれど、今日も全部1人で組み立てました。
今日初めて出てきた部品はこちら「カム」です。自動車のエンジンなどにも使われる部品です。

円形ではなく、こういう卵形をしていて、ここがクルクル回転すると、その上の、おサルさんの腕が上下に動く仕組み。
ちなみに、、、大学では電気工学専攻のエンジニアだった私ですが、「カム」を初めて知ったのは大学の授業でした(苦笑)
さて次はコンピュータ上でプログラミング。クリックしてアイコンをドラッグする操作も自分で。

これがプログラミング画面です↓直感的なグラフィカルプログラミングで子供にもわかりやすく工夫されています。

黄色の矢印のアイコンが実行ボタン、その隣の緑のアイコンが、モータを回すアイコン。右下の赤い四角が停止ボタン。
さあ、黄色の実行ボタンをクリックするとどうなるかな?
サルの腕が動いた!プラスチックのコップを下に置くと、ちゃんと音も出ます。

カムを2つ重ねると、リズムが2倍速になるので、片手だけ早いテンポに変えたりできます。カムの角度を変えながら実験していました。

このレゴエデュケーションWeDo組み立てセットには
ーこの中に12種のロボットを組み立てるレゴと必要な機械部品がすべて含まれていて、
ープログラミングソフトウェアをインストールするためのCDと
ーあらかじめどのような動きをするロボットかをアニメーションで子供に見せる動画と、
ー子供が一人で作れるためにステップバイステップで説明したマニュアル、
ー大人用の指導マニュアル(作成前後にする適切な質問のリストなどが書かれています)
が含まれて200ドルくらい。
このレゴはモンテッソーリの教具ではないけれど、「コンセプトが合っていれば何でもモンテッソーリの教材になり得る」のですよね♩
1人で出来る、繰り返し出来る、必要なパーツをたくさんのパーツの中から見つけ出す、とても小さな部品を指ではめ込む、間違いに自分で気付ける、、、
たくさんのモンテ要素がレゴには入っていると思います。
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今日は12種類のロボットの中から、「太鼓を叩くサルのロボット」を作ってみることに。
レゴの説明書には、「子供が1人で出来るように」1ステップずつ、数字がふってあります。これを見ながら、ガイは1人で黙々と作ります。
こういうときのガイはモンテ育ちの集中力を発揮!弟が来ても全く気にしない様子。

既に触ったことのある部品が出てくると、「あ、これはモーターだ。」「そうかーここでギアを使うのかー」
途中でうまく部品がはまらなくても、下の部分も一緒に外してからはめ、また土台にくっつける、と臨機応変に自分で考えてやっています。
3歳〜4歳の頃は、どんなこともうまく出来なかったりすると怒ったり泣いたりしていたのに、5歳になった今は、何度もやり直してチャレンジしているのを見て、ずいぶん忍耐力がついたと成長を感じずにはいられません。
土台部分まで出来ました↓手前のモータが回ると、ギアが回転します。

ロボットの腕の部分まで出来たところ↓あともう少し。

完成♩

全部で39ステップもあるけれど、今日も全部1人で組み立てました。
今日初めて出てきた部品はこちら「カム」です。自動車のエンジンなどにも使われる部品です。

円形ではなく、こういう卵形をしていて、ここがクルクル回転すると、その上の、おサルさんの腕が上下に動く仕組み。
ちなみに、、、大学では電気工学専攻のエンジニアだった私ですが、「カム」を初めて知ったのは大学の授業でした(苦笑)
さて次はコンピュータ上でプログラミング。クリックしてアイコンをドラッグする操作も自分で。

これがプログラミング画面です↓直感的なグラフィカルプログラミングで子供にもわかりやすく工夫されています。

黄色の矢印のアイコンが実行ボタン、その隣の緑のアイコンが、モータを回すアイコン。右下の赤い四角が停止ボタン。
さあ、黄色の実行ボタンをクリックするとどうなるかな?
サルの腕が動いた!プラスチックのコップを下に置くと、ちゃんと音も出ます。

カムを2つ重ねると、リズムが2倍速になるので、片手だけ早いテンポに変えたりできます。カムの角度を変えながら実験していました。

このレゴエデュケーションWeDo組み立てセットには
ーこの中に12種のロボットを組み立てるレゴと必要な機械部品がすべて含まれていて、
ープログラミングソフトウェアをインストールするためのCDと
ーあらかじめどのような動きをするロボットかをアニメーションで子供に見せる動画と、
ー子供が一人で作れるためにステップバイステップで説明したマニュアル、
ー大人用の指導マニュアル(作成前後にする適切な質問のリストなどが書かれています)
が含まれて200ドルくらい。
このレゴはモンテッソーリの教具ではないけれど、「コンセプトが合っていれば何でもモンテッソーリの教材になり得る」のですよね♩
1人で出来る、繰り返し出来る、必要なパーツをたくさんのパーツの中から見つけ出す、とても小さな部品を指ではめ込む、間違いに自分で気付ける、、、
たくさんのモンテ要素がレゴには入っていると思います。
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- 2010.01.10 Sunday
- サイエンス/テクノロジー
- 11:21
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