モンテッソーリ小学校2年生のジェイが、「最小公倍数」の次に見せてくれたお仕事は、「ローマ数字」でした。
そう、よく時計で見られる、この数字です。

自分のロッカーから持って来た、やりかけのお仕事。最後の数字が書かれてあるところまで出して。。。

続きのローマ数字を書き始めました。今、「625」の「DCXXV」まで書いています。毎日少しずつ、書き進めているらしいです。

後片付けが大変!でも「ぼく、毎日やってるから大丈夫」なんだそうです。

モンテッソーリ小学校1−3年生のクラスでは、毎年、年度始め(9月)に、グレートレッスンという、モンテッソーリ小学校教育の要となるドラマチックな「お話」を聞きます。
最初のグレートレッスンは「宇宙の始まり」、2番目が「生命の始まり」、3番目は「人類の始まり」、4番目が「文字の始まり」そして5番目のグレートレッスンが「数字の始まり」です。
このお話は子供達の好奇心を多いに刺激し、それぞれのテーマについて、もっと知りたいな、調べてみたいなという気持ちを引き出します。そのために、数多くの関連するお仕事が準備されています。
この「ローマ数字を書く」お仕事は、5番目のグレートレッスンを聞いた後に準備されるたくさんのお仕事のうちの1つ。取り組む子もいれば取り組まない子もいる。1年生でやる子もいれば、2年生、3年生でやる子もいます。ローマ数字だけでなく、古代バビロニア数字、エジプト数字、中国の数字(漢字)、ギリシャ数字もありますよ。


古代の人々がどんな数字を使って、どんな服を着て、どんな食べ物を食べていたのかな。自然に興味が湧いてきます。
数字は算数だけに留まらないのです。歴史であり、文化であり、地理であり。。。科目に囚われないモンテッソーリの学び方は、子供の視野を広げ、学習を楽しいものにしてくれます。
ジェイが最後に見せてくれたお仕事は、「金ビーズのそろばん」を使った、4桁x2桁のかけ算のお仕事でした。
このお仕事は、長男ガイが以前見せてくれたことがありますので、省略させてくださいね。興味のある方は、こちらの過去記事をお読みください。
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そう、よく時計で見られる、この数字です。

自分のロッカーから持って来た、やりかけのお仕事。最後の数字が書かれてあるところまで出して。。。

続きのローマ数字を書き始めました。今、「625」の「DCXXV」まで書いています。毎日少しずつ、書き進めているらしいです。

後片付けが大変!でも「ぼく、毎日やってるから大丈夫」なんだそうです。

モンテッソーリ小学校1−3年生のクラスでは、毎年、年度始め(9月)に、グレートレッスンという、モンテッソーリ小学校教育の要となるドラマチックな「お話」を聞きます。
最初のグレートレッスンは「宇宙の始まり」、2番目が「生命の始まり」、3番目は「人類の始まり」、4番目が「文字の始まり」そして5番目のグレートレッスンが「数字の始まり」です。
このお話は子供達の好奇心を多いに刺激し、それぞれのテーマについて、もっと知りたいな、調べてみたいなという気持ちを引き出します。そのために、数多くの関連するお仕事が準備されています。
この「ローマ数字を書く」お仕事は、5番目のグレートレッスンを聞いた後に準備されるたくさんのお仕事のうちの1つ。取り組む子もいれば取り組まない子もいる。1年生でやる子もいれば、2年生、3年生でやる子もいます。ローマ数字だけでなく、古代バビロニア数字、エジプト数字、中国の数字(漢字)、ギリシャ数字もありますよ。


古代の人々がどんな数字を使って、どんな服を着て、どんな食べ物を食べていたのかな。自然に興味が湧いてきます。
数字は算数だけに留まらないのです。歴史であり、文化であり、地理であり。。。科目に囚われないモンテッソーリの学び方は、子供の視野を広げ、学習を楽しいものにしてくれます。
ジェイが最後に見せてくれたお仕事は、「金ビーズのそろばん」を使った、4桁x2桁のかけ算のお仕事でした。
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- 2015.10.22 Thursday
- アメリカのモンテッソーリスクール(小学校1−3年)
- 07:31
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- by Asako