アメリカのスクールはもう夏休みです!
息子たちの通うモンテッソーリスクールには通信簿なんていうのは無いけれど、
年度末には担任の先生が生徒一人一人の生活態度や各科目の進度などをA4用紙に10ページもぎっしりと書き込まれた「年度末レポート」が親に渡されます。
学習習慣、社交性の発達、日常生活、そして勉強は生物、地理、幾何学、歴史、国語、算数、音楽、スペイン語、アート、体育、と分かれています。
ガイは、とても熱意をもって勉強に取り組むのだそうで、やろうと決めたお仕事は、楽しんで一生懸命集中してやるのだそう。
リサーチが大好きで(やっぱりね)、リサーチをしているときは、Read Aloud (先生の読み聞かせの時間)でも自分の仕事に熱中し、時には何ヶ月もかけて仕上げることもあったそう。
*Read Aloudの時間は先生の読み聞かせを聞いても良いのですが、手仕事(編み物や縫い物など)をしてもよい時間になっています。
分からないことがあるときは、年上のクラスメートに聞いたり、辞書や図鑑で自分で調べ、それでも分からなかったときだけ、先生に質問しにくるそうで、とても independent な learner だそうです。
勉強は楽しいものだと感じて欲しい、新しいことを学ぶことは喜びだと感じて欲しい、それがモンテッソーリ教育を選んだ理由の一つなので、意欲的に学んでいる様子がわかって嬉しいです^^
あくまでその子供の一人一人のペースに合わせてくれるので、
得意な分野はどんどん進むし、そうでもない分野はゆっくり、でも先生がその重要性を粘り強く伝えて、自分から取り組むように導いてくれます。
ガイの場合、国語(英語)は、
接頭辞
接尾辞
文法ボックスを使ってすべての品詞
名詞(具象名詞、抽象名詞)
動詞の時制(過去形、現在形、現在分詞など)
など文法のレッスンを受けたそうです。
*モンテッソーリ教育の国語では、小さい頃から文法に取り組みます。
文法のお仕事が好きな子も多いようですが、ガイはサッパリ(笑)
レッスンを受けたあと、そのお仕事に自主的に戻ってくるまでには何日も何週間もかかったそうです^^
昨年までの園児クラスのときは、それなりに文法も楽しんでいたようだったんだけど。
先生はこのレッスンの重要性をよく息子に説明してくださっていたようで、年度末に近づくにつれ、取り組む頻度も高くなったとのこと。
そんなガイでもスペリングは得意だそうで、もう3年生レベルなんだそうです。
毎週、決まった時間までに、スペリングは決まったページ数を終えることになっているそうですが、遅れたことは一度もないそうで、読書好き、リサーチ好きの賜物でしょう、とコメントが書かれてありました。
もちろん、夏休みの宿題はないのだけど、夏休みの過ごし方で先生からの提案がありました。
・彼の興味に合わせて、毎週、図書館へ行く楽しみを作ってあげてください。
・彼の読みのレベルより高い本を、毎日15分間くらい、読み聞かせしてあげてください。Read Aloud(先生の読み聞かせ)の時間にガイが興味を持った本は、Wrinkle in Time と Chronicles of Narnia のシリーズです。是非夏休みに続きのシリーズを読み聞かせをしてあげてください。
読み聞かせ、ついつい次男(4歳)に合わせたレベルの絵本を選んでしまうのと、日本語を家庭では優先しているので、英語の読み聞かせはなかなか出来ないのだけど(ガイの方が読むのが早いし!!)
夫に協力してもらおうっと。(←丸投げ)
今日も楽しく読んで頂けましたら、夏休みに入って母親業が増えてちょっと忙しいAsakoに応援クリックお願いします^^ 更新の励みになります。
息子たちの通うモンテッソーリスクールには通信簿なんていうのは無いけれど、
年度末には担任の先生が生徒一人一人の生活態度や各科目の進度などをA4用紙に10ページもぎっしりと書き込まれた「年度末レポート」が親に渡されます。
学習習慣、社交性の発達、日常生活、そして勉強は生物、地理、幾何学、歴史、国語、算数、音楽、スペイン語、アート、体育、と分かれています。
ガイは、とても熱意をもって勉強に取り組むのだそうで、やろうと決めたお仕事は、楽しんで一生懸命集中してやるのだそう。
リサーチが大好きで(やっぱりね)、リサーチをしているときは、Read Aloud (先生の読み聞かせの時間)でも自分の仕事に熱中し、時には何ヶ月もかけて仕上げることもあったそう。
*Read Aloudの時間は先生の読み聞かせを聞いても良いのですが、手仕事(編み物や縫い物など)をしてもよい時間になっています。
分からないことがあるときは、年上のクラスメートに聞いたり、辞書や図鑑で自分で調べ、それでも分からなかったときだけ、先生に質問しにくるそうで、とても independent な learner だそうです。
勉強は楽しいものだと感じて欲しい、新しいことを学ぶことは喜びだと感じて欲しい、それがモンテッソーリ教育を選んだ理由の一つなので、意欲的に学んでいる様子がわかって嬉しいです^^
あくまでその子供の一人一人のペースに合わせてくれるので、
得意な分野はどんどん進むし、そうでもない分野はゆっくり、でも先生がその重要性を粘り強く伝えて、自分から取り組むように導いてくれます。
ガイの場合、国語(英語)は、
接頭辞
接尾辞
文法ボックスを使ってすべての品詞
名詞(具象名詞、抽象名詞)
動詞の時制(過去形、現在形、現在分詞など)
など文法のレッスンを受けたそうです。
*モンテッソーリ教育の国語では、小さい頃から文法に取り組みます。
文法のお仕事が好きな子も多いようですが、ガイはサッパリ(笑)
レッスンを受けたあと、そのお仕事に自主的に戻ってくるまでには何日も何週間もかかったそうです^^
昨年までの園児クラスのときは、それなりに文法も楽しんでいたようだったんだけど。
先生はこのレッスンの重要性をよく息子に説明してくださっていたようで、年度末に近づくにつれ、取り組む頻度も高くなったとのこと。
そんなガイでもスペリングは得意だそうで、もう3年生レベルなんだそうです。
毎週、決まった時間までに、スペリングは決まったページ数を終えることになっているそうですが、遅れたことは一度もないそうで、読書好き、リサーチ好きの賜物でしょう、とコメントが書かれてありました。
もちろん、夏休みの宿題はないのだけど、夏休みの過ごし方で先生からの提案がありました。
・彼の興味に合わせて、毎週、図書館へ行く楽しみを作ってあげてください。
・彼の読みのレベルより高い本を、毎日15分間くらい、読み聞かせしてあげてください。Read Aloud(先生の読み聞かせ)の時間にガイが興味を持った本は、Wrinkle in Time と Chronicles of Narnia のシリーズです。是非夏休みに続きのシリーズを読み聞かせをしてあげてください。
読み聞かせ、ついつい次男(4歳)に合わせたレベルの絵本を選んでしまうのと、日本語を家庭では優先しているので、英語の読み聞かせはなかなか出来ないのだけど(ガイの方が読むのが早いし!!)
夫に協力してもらおうっと。(←丸投げ)
今日も楽しく読んで頂けましたら、夏休みに入って母親業が増えてちょっと忙しいAsakoに応援クリックお願いします^^ 更新の励みになります。
- 2012.06.20 Wednesday
- 楽しく読み書き
- 12:33
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