ガイ(6年生)は9月からモンテッソーリ中学校へ進学します。

 

中学生クラスでは、「マイクロエコノミー」と呼ばれる活動があります。職業訓練のようなものでしょうか。

 

代表的なのが、毎週木曜日に学校の幼児クラスから小学校高学年クラスにランチを販売する活動。注文書作り、マーケティング、クレーム処理なども全部自分たちでやります。(←ガイはこれがやりたいんだそうです。)

 

毎週1回、オーガニックカフェを運営するのもその1つです。

 

1年間のマイクロエコノミーの活動で得た資金は、年度末の旅行に使われます。

 

小学校高学年クラスで、1年に1回、1週間ほど他の自然学校(ファーム)に泊まりがけで参加します。

中学生クラスからは、それが1年に3回に増えます。(1年で合計3週間)

これまでと違い、ファームで、クラスメートと、他のモンテッソーリ中学校の生徒たちと一緒に、実際に小さなビジネスでお金を稼ぐそうですよ。

 

それから、会社でのインターンシップも中学生クラスで行うそうです。

学校から保護者宛に、「中学生クラスのインターンを受け入れてくれる会社を探しています」という連絡が来ます。

自営業で中古車販売の会社をしている、息子のクラスメートのお母さんが、昨年インターンを受け入れたと言っていました。

 

 

 

私たちの住む州では、子供が14歳になったら、親の許可があれば、外で働くことができます。(時間の制限はあり)

 

14歳、中学2年生くらいの年頃は、外で働いてみたくなる時期なのですね。

 

そういえば、中学2年生の男の子J君のママに、「うちの子、仕事がしたくてたまらないの。芝刈りやベビーシッター、引越しの手伝いとか、何かあれば声をかけてね。」と言われましたし、

 

中学2年生の男の子O君は、この夏休みに初めてアルバイトを2つ、することにして、すごく楽しみにしているようです。1つはスーパーのレジで、商品を袋に詰める仕事、もう1つは、少年野球チームのメンバーの登録などを手伝う仕事だそうです。ご両親が誇らしげに、「私たちから働いてみたら?なんて一言も言ってないのよ。自分からやりたいって言い出したの」

 

O君に、働いて何か買いたいものでもあるのか聞いたら、お金を貯めて、もっといいコンピュータが欲しいんだそうです。

 

この男の子は、同じモンテッソーリ中学を卒業した高校生のお姉ちゃんがいるのですが、お姉ちゃんの方も同じスーパーでレジ係をするアルバイトをするそうです。

 

まだ運転はできませんから、親が送り迎えはするのですが。

 

私が高校生の時は、アルバイト禁止でした。校則の厳しいカトリックの女子校でしたが、今、確認してもまだ禁止されていますね。中学高校で学校に隠れてアルバイトしている子は不良だと思っていましたし(笑)

 

アメリカで、中学生、高校生の子供達がお小遣いを稼ぐために働きたいというのは、年齢的にも自然なことだったのだなと気づかされました。

 

 

100年前にマリア・モンテッソーリ女史が、14歳の子供たちの働きたいという願望に気づいていたというのは驚きますが、100年経っても子供の本質は変わっていないということなのでしょうね。

 

 

読んでくださってありがとうございます。また遊びに来てくださいね。

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