ガイがモンテッソーリ中学校を卒業後、公立高校に入学してから3ヶ月が過ぎました。

 

モンテッソーリ教育が日本より断然に普及しているアメリカでも、3−6歳クラスを終えると公立の小学校に進む子も多いし、6年生を終えると公立の中学に進む子も多いし、モンテッソーリ中学クラスはとても少人数です。3−6歳クラスでは30人クラスが3つもあるのに、中学校クラスは1つだけで、20人くらい。中学は2学年なので、1学年10人程度です。

 

少人数なので一人一人としっかりと向き合ってもらえて、モンテッソーリ教育をしっかりと受けられる一方、人数が少ないというのは(私にとっては)唯一のマイナス点かなと感じることがありました。

 

ガイはとても社交的で、学校外ではどこに行っても友達がすぐに出来ます。モンテッソーリの縦割りのせいか、年上(高校4年生や大学生)の友達も多いし、年下の子供達にもとても慕われています。

 

でもやっぱり、人によっては気が合う合わないがあるのは当たり前です。

モンテッソーリ中学時代は、クラスメートとは、気が合っても合わなくても、一緒に研究したり、一緒にビジネスをしたり、1週間一緒にファーム生活しなければいけません。

 

理不尽な思いをして、不服そうに帰宅するガイを見て、「もっとクラスメートの数が多ければ、友達を選べるのに」と正直感じたものです。

 

その都度その都度、親子で話し合ったり、先生と面談してもらったりもしましたが、中学時代は親子や先生よりも、その友達同士で意見を言い合い、折り合いをつけることが多かったのです。

 

1学年に600人以上もいるマンモス公立高校へ進学した今、あの経験は逆に良かったのではと感じています。

 

クラスメート同士で意見が合わなくても、お互い話し合って解決策を見つける努力をするのは、少人数だからこそなのではないかと思うのです。

 

「無視をする」「仲間外れにする」「いじめる」「暴力を振るう」そういうことは、モンテッソーリ中学校では一切、無かったです。

 

本当は口も聞きたくないけれど、グッと堪えてこうしてはどうかと理論的に提案し、周りの人にも説明して一緒に説得する。そういう訓練が出来た中学時代だったと思います。

 

今、高校生になり、1学年に600人もいるので、気が合わない人とは友達になる必要もないけれど、あの中学時代の経験は彼の今後の人生に役立つことは間違いないと思います。

 

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