2週間ほど前に、我が家にヤギの赤ちゃんが2頭、やって来ました。
ナイジェリアンドワーフゴートというミニヤギで、大きくなっても中型犬位の大きさです。
そんなに小さいのに毎日、平均1.5リットルのミルクを出すのです。
名前は、まだ決めかねています。候補は、
ハイジとクララ。そう、アルプスの少女ハイジからです。英語の発音だと、ハイディーと、クレアラです。
それか、モモとココ。
元気で長生きして欲しいからモモ(百)。ヤギは高いところが好きで、頑丈で高いフェンスでないと、飛び越えて逃げて行ってしまうことで有名です。そんなことをせず、ずっとここに居て欲しいから「ココ」。
どれもとても良い名前だと思うのに、なかなか家族が首を縦に振ってくれませーん。
ヤギは群れで暮らす動物なので、1頭だけだと寂しがって、仲間を探して逃げて行ってしまいます。だから最低2頭からでないと、売ってもらえませんでした。
これまではお母さんヤギや、兄弟姉妹と10頭以上で過ごしていたので、我が家へ来た初日は、お母さんヤギを探して大きな声で泣いて泣いて、近所からクレームが来るのではないかとヒヤヒヤしました。
それもだんだん落ち着いてきて、もう大丈夫です。
急に飼うことになった訳ではないのですよ。私がずっとヤギが飼いたかったのだけど、実際飼ってみてやっぱりお世話が大変だからいらない、なんてことになったら無責任極まりない。3年間、ファーム動物のシェルターでボランティアして、動物のお世話をして、やっぱりナイジェリアンドワーフゴートを飼いたいという気持ちを確信してから、飼うことにしました。
これからは私のヤギ話にもお付き合いくださいね。
- 2019.09.07 Saturday
- ヤギ
- 12:59
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- by Asako