昨日、モンテッソーリ中学生の5日間の自然学校で、第一次世界大戦をシミュレーションを介して学んだと紹介しました。
その他に、その地域の生態系の多様性を、BioBlitzというイベントを介して学んできました。
ビーチのある州立公園へ行き、121種の異なる植物、動物、菌類を記録し、そのデータをアプリを介して iNaturalistという市民プロジェクトへ送り、そこから州の天然資源・環境省にデータが送られます。
どの地域にどの種の生物が生息するかを正確に理解することで、エコシステムの多様性を理解し、より良い環境保護を実践できるようになります。
BioBlitzに参加することで、生徒たちは身近にある州立公園の生物的な知識に貢献できるだけでなく、サンプリングの方法、データ収集法、生物の識別など標準化された実践方法を学ぶことができます。
BioBlitzの活動は日本でもされているようですね^^
- 2019.05.23 Thursday
- アメリカのモンテッソーリスクール(中学校)
- 00:21
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- by Asako