モンテッソーリ小学校の4−6年生クラスの、この時期の大きなイベントに演劇があります。

 

4−6年生クラスとはいえ、ジェイのクラスは、4年生と5年生しかいないのです。6年生がいない。というのも、4−6年生クラスの人数が増えたため、2クラスに今年から分かれました。新6年生は、最後の1年なのでこれまでの担任の先生が全員引き受け、新しくできたクラスの先生は4ー6年クラスを担当するのは初めてなので、4年生と5年生を半分ずつ引き受けることになったのです。今年の9月からは新4年生が入ってきて、モンテッソーリの基本である3年の縦割りクラスになります。

 

 

今年の演劇のタイトルは「The Twits」。ロアルド・ダールのこちらの本。

 

日本語訳は…「アッホ夫婦」。タイトルに笑ってしまいますが、絶妙な訳ですね!どうしようもない夫婦の話なのです。

 

次男ジェイ(5年生)は主役のアッホ氏(Mr. Twit)役をすることになりました。もうとにかく不潔で意地悪で、奥さんのアッホ夫人(Mrs. Twit)とお互いに嫌がらせばかりする役。

 

 

お兄ちゃんのガイは、性格はリーダー格なのに演劇で目立つ役はやりたがらず、3年連続でセリフもほとんどない役ばかりを選び、裏方で照明や音響などの仕事をイキイキやっていました。

 

逆にジェイは、映画や舞台などを観たり、本を読んだりオーディオブックを聞くと、しばらくの間は登場人物になりきって一人芝居をするような子で、モノマネもうまい!長いセリフもすぐに覚えてしまう。顔の表情も、体の動きも本当になりきっていて。

 

春休みに台本を持って数回練習しただけで長いセリフも覚えてしまい、好きなことに対しての子供の集中力ってすごいなと改めて感じました。

 

当日は毎年同じ、老人ホームにて。無料でステージを貸して頂ける代わりに、老人ホームのお年寄りが自由に観に来ることができます。

 

偶然ですが、アッホ夫人役のMちゃんのグランマはこの老人ホームに住んでおられて、ずっと楽しみにしていたそうです。

 

1時間の演劇の間、笑いに包まれて、本当に楽しいショーでした。

 

いつもは無口でシャイなAちゃんが、演劇でこんなに輝いてる…

 

いつもは優等生タイプのMちゃんが、演劇でこんな悪い言葉を使いまくってる…(お母さんは苦笑い)

 

決してあれをこうしなさいと言わず、子ども達のクリエイティビティを引き出してくれた担任の先生…

 

昔は無口でおとなしかったジェイが、堂々と自信に溢れた5年生に成長してくれた。とても穏やかな性格の子なので、練習中に、クラスメートがセリフを覚えてこなかった、という時も、怒ったり責めたりせず、ただ、”Lead by Example” お手本を示す。

 

もしかしたら、3年の縦割りが基本のモンテッソーリではあるけれど、今年限りは2年の縦割りだったことで、5年生が全員、リーダーとしての自覚を持つようになったことが成長に繋がったのかもしれません。

 

成長の喜びを噛み締めた夜でした。

 

にほんブログ村 教育ブログ モンテッソーリ教育へ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Comment





   

Link

Profile

Search

Calendar

S M T W T F S
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
<< November 2019 >>

Archive

Mobile

qrcode

Selected Entry

Comment

  • モンテッソーリ小学校1−3年生課程のディプロマを取得しました
    Asako
  • メイク、ヘアカラー、ネイル
    Asako
  • メイク、ヘアカラー、ネイル
    辰子
  • モンテッソーリ小学校1−3年生課程のディプロマを取得しました
    kiko
  • モンテッソーリ小学校1−3年生課程のディプロマを取得しました
    Asako
  • モンテッソーリ小学校1−3年生課程のディプロマを取得しました
    mimiko
  • 花の絵を描く
    Asako
  • AMI認定の更新
    keiko
  • 花の絵を描く
    まり
  • AMI認定の更新
    Asako

Other