皆様、お久しぶりです。
しばらくブログを更新していなかったので、何人かの方が心配してメールしてくださって。。。ご心配おかけしました。私たちは元気でやっております。

これからもマイペースで更新していきますので、どうぞのんびり、お付き合いください。

さて、書きたいことは溜まっていますが、まずタイトルどおり、「モンテッソーリ小学校に通う子供の親が、家庭で心がけたいこと」。

もう1年近くも前になりますが、モンテッソーリ小学校での保護者向けの勉強会がありました。

モンテッソーリ小学校で、子供達は多くのことを学んできます。

でもそれは、習った事柄をリストして示せるようなものではなく、生涯を通じて学び続ける姿勢であり、「常に新しい方法や情報を探し続け、新しいことを学ぶ、起業家的な姿勢」です。

モンテッソーリ小学校には宿題がない、とこのブログでも書いてきましたが、
「家庭ですべき宿題はワークシートではない」、と訂正させてくださいね。

モンテッソーリ小学校での「常に新しい方法や情報を探し続け、新しいことを学ぶ、起業家的な姿勢」を家庭においても実践できるよう、サポートするのが、私たち保護者の宿題なのです。

宿題やワークシートは、所詮、先生や親が決めたこと。モンテッソーリ教育では、家庭での宿題は、「子供自身が選び、子供自身が自主的に興味を持って取り組むこと」です。でもそれをどうやって親はサポートしたらいいの?


まず最初のステップ。「あれをしなさい、これをしなさい。」「宿題終わったの?!」「部屋を片付けなさい〜!」と上から目線ではなく、大人の友達に接するように、子供にも接するように心がけます。

自然な会話につながるような、話し方をします。親自身の生活について子供に話し、子供と一緒に考えるようにします。

親自身が楽しんで取り組んでいること、夢中になっていることを、子供とシェアするのです。

「今日ママね、こんな本を読んだんだけど、何と○○なんだって!!びっくりねー!!」とか(笑)

子供の方も、最初は慣れなくて会話に入って来なくても、しばらくすると、それについて自分の意見を言ったり、自分が学校で学んできたことも、親にシェアしてくれるようになります。何ヶ月かして、親と同じことに子供が興味を持ち始めたり、学校でそれに関してリサーチしていたり、なんてこともあり得ます(経験済み^^)。

こうして会話の腕を磨き、子供がどんなことに興味を持っているか観察し、できればそのことに親も興味をもつよう努力します。

子供の興味のあるものに、全く興味が持てなかったら? 子供の興味を軽くあしらったりせず、尊重しましょう。そのうち、なにか、子供の興味と、親の興味の接点が見つかるはずです。そうしたら、それを子供に説明しましょう。そうすることで、子供は「別の視点から見て、興味を持つこともあるのだ」と学ぶことができます。

日々の生活で、興味が持てないことって、あるものです。

例えば、歴史や地理に興味が持てない。でも、好きな音楽から、自然に音楽家の人生や生まれ育った国に興味を持ち、自分から調べてみようと思ったりしますね。

モンテッソーリ小学校では、科目別に時間が区切られていないですが、これは「すべての事象は相互に関連している」からです。算数は算数だけではない。最初に数字を発明した人がいる。世界の各地で、色んな数字が使われていた。それがこんな風に今の数字に統一された。それは歴史であり、地理であり、政治であり、芸術でもあります。偉大な発明をした先人への感謝、尊敬の気持ちが芽生えます。


1年前にこの勉強会に参加して、保護者の全員の意見が一致したのは、「親自身が、よい人生を生きている姿を子供に見せる」ということが、家庭での一番の、子供のサポートになるのではないかということでした。ポジティブな生き方、新しいことに挑戦しようという生き方、世界がより良い場所になるように少しでも努力する姿、こういう親の姿は、「親子の豊かな会話」から、子供に引き継がれていくのだと思います。

私も一年間、実践してきて、それを実感しています。

それは難しいことではなく、楽しいことでしたよ^^





アイコンをクリックして応援してくださると嬉しいです。また遊びに来て下さいね。
アメリカでよく見かける、ガレージ前のバスケットボールのフープのスタンド。ずっと欲しかったんですが、ようやく買いました〜。これから何年も、大活躍してくれることでしょう。
にほんブログ村 教育ブログ モンテッソーリ教育へ
にほんブログ村  

Comment
Asakoさん、ご無沙汰しております。久しぶりの更新、飛び上がるほど嬉しいです。Asakoさんの綴る言葉を拝読していると、なんだか急に気持ちが穏やかになるんです^^

そして、素敵な気付きを今日もまたありがとうございます。「上から目線ではなく、大人の友達に接するように」というお言葉、目から鱗でした。上から目線はいけないと分かっていても、でもだったら、どう接すれば良いのか・・・。ここが難しかったんですよね。でも、大人の友達と聞いて、すごく納得しました。子どもを尊重するとはこういうことなんですね。

私は娘が生まれる前から、学習というのは教科という括りを超えて繋がっているといつも感じていました。「すべての事象は相互に関連している」というモンテッソーリスクールの学びのアプローチに、大きく惹かれる理由はここかもしれません。

その節はエレメンタリーの講座について色々と相談にのっていただき、ありがとうございました。どうしても課題を時間内にこなさらなければならない部分が引っかかり、結局はまだディプロマ講座はスタートできていませんが、また時期になったら検討してみようと思います。

またAsakoさんのペースで更新していただけたら嬉しいです。
Yuzyママさん、コメントをどうもありがとうございます!すっかりブログをご無沙汰してしまって。。。お元気そうで何よりです。

同じ学校のママさんで、5人の子供を育てられているんですが、どのお子さんに対しても、独立した1人の大人のように接しておられるのです。そういう風に育てられると、自立心が更に芽生えるようで、どのお子さんも年齢の割にとても成熟しています。私も見習いたいです!

本当にマイペースな更新ですが、(Yuzuママさんもフルタイムでお仕事されているのにスゴイ!!)今後もどうぞよろしくお願いします。
  • Asako
  • 2015/06/03 02:32





   

Link

Profile

Search

Calendar

S M T W T F S
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031 
<< July 2020 >>

Archive

Mobile

qrcode

Selected Entry

Comment

  • 現在のアメリカの様子 新型コロナウイルス
    Asako
  • 現在のアメリカの様子 新型コロナウイルス
    Aini
  • メリークリスマス 手作りのプレゼント
    Asako
  • メリークリスマス 手作りのプレゼント
    suzume
  • モンテッソーリ小学校1−3年生課程のディプロマを取得しました
    Asako
  • メイク、ヘアカラー、ネイル
    Asako
  • メイク、ヘアカラー、ネイル
    辰子
  • モンテッソーリ小学校1−3年生課程のディプロマを取得しました
    kiko
  • モンテッソーリ小学校1−3年生課程のディプロマを取得しました
    Asako
  • モンテッソーリ小学校1−3年生課程のディプロマを取得しました
    mimiko

Other