世界大学ランキングを見たことがありますか?

いろんな機関がランキングを発表しています。

英語圏偏重の傾向がある、理系偏重の傾向があるなど、色々信憑性を問われているのは事実ですが、それでもアメリカの大学には目を見張るものがあります。

上位20校のうち、14校がアメリカの大学(タイムズ世界大学ランキング)
日本の東大は30位。

上位20校のうち、13校がアメリカの大学(QS世界大学ランキング)
日本の東大は30位。

アジアに限ってのランキングを見ても、日本の大学は評価が高いとは言いきれないですね・・・

アメリカの教育システムが世界最高、とまでは言い切るつもりはありませんが(だってどこの国の教育システムにも、問題はありますし^^)

でも、私が自分の目でみた、アメリカと日本の大学には残念ながらやっぱり歴然とした差があります。
(頑張れ日本の大学!!)

アメリカの大学入試では、一番重要視されるのは高校の成績です。
それに加え、論文やボランティア経験、社会経験なども重要視されます。塾は存在しません。

アメリカの高校生と日本の高校生に同じテストをしたら、たぶん日本の高校生の点数の方が高いでしょう。それほど、日本の高等教育はレベルが高いと思います。

でもそれは、「学びたい」という気持ちを大学入学後もずっと持ち続けるために、役立ってはいないようです。

大学に入学するとあっという間にアメリカの学生に抜かれてしまう。大学卒業時に、その差は明らかです。

アメリカの大学では「勉強を一生懸命するところ」という雰囲気でいっぱいです。夏休みを利用して、企業にインターンとして働き、経験を積むことも一般的。

「学びたい」という意志が、大学受験終了とともにでプツリと切れてしまうことが多い日本の学生と比べ、高校時代以上に、一生懸命勉強するのが、アメリカの大学生です。




そして・・・

「小学校教育」に目を向けたとき、「学び方の選択肢」が日本は圧倒的に少ないのです。

幼児期までは、「どろんこになって遊べる幼稚園」「しっかり英語教育をしてくれる幼稚園」「食育に力を入れている幼稚園」「子供一人一人を大切にしてくれる自由保育(放任とは違いますよ!!)」と、ある程度は色んな選択肢があるように思います。

「モンテッソーリ教育」や「シュタイナー教育」も、その選択肢の1つ。

日本では、赤ちゃんの頃から幼児期にかけては、ありとあらゆる幼児教育の情報が行き交い、それに翻弄される親も少なからずいると思いますが、それでも多くの選択肢がありますから、賢いお母さんたちは、試行錯誤の末には、正しい選択ができるチャンスがあるのです。


でも幼児教育が終わり、小学校にあがると、いつまでも伝統的な「一斉授業」しか選択肢がなくなります。

皆が同じ時間に同じ教科書を読み、同じ宿題をやる。同じテストを受け、その結果で評価される。

学ぶことが大好きだった幼児期の、あの好奇心に輝いた目はどこへやら。

モンテッソーリ教育をかじったことのある大人なら、「これで本当によいのかな?子供の可能性をつぶしているのでは?」と感じるのではないでしょうか。

アメリカでは、公立の小学校ではなくホームスクール、チャータースクールを選ぶ家庭もあり、

私の友人の小学生の子供は、チャータースクールに週2日通い、週3日はホームスクールで家で勉強しています。

モンテッソーリ教育を採用している公立のチャータースクールもあります。

私達が住む場所から車で2時間ほどかかる町には、モンテッソーリの公立校が多くて羨ましい限りですが、これらはすべてチャータースクールから始まったのです。(この近辺には私立しかないので)

体育の教育に優れたチャータースクール、音楽の教育に優れたチャータースクール、モンテッソーリ教育を取り入れたチャータースクールと色々あったそうですが、モンテッソーリ教育を取り入れたチャータースクールが人気を集め、数を増やしていったとか。

チャータースクールは公立校です。通常の公立校にはない特色を持っているのが特徴ですが、親や先生たちの集まり(コミュニティー)が、教員を集め、運営の計画や教育方針をもってその地域の教育委員会に直接申請するのです。審査に認められると寄付金がもらえることになります。

チャータースクール、ホームスクールが一概に良い結果を残しているわけではありませんが、「子ども達に、多くの学び方の選択肢を提供できる」という意味では、日本には無い、アメリカの教育システムの多様性、柔軟さを表していると思います。

アメリカのようにいつの日か、日本でも「モンテッソーリ小学校」が認可される日が来ますように・・・


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実況放送・現状報告の内容だけでは、個人の優劣を見分けることは難しい。
過去と未来の非現実の中にこそ、個人の優劣は存在する。

英米人の高等教育は、時制を使って非現実の内容にも筋道を立てる英語の再学習である。
日本語には、このような大人の教育は成り立たない。

日本語には時制がない。
過去の内容は過去時制のとはならず、未来の文章は未来時制の文章とはならない。
過去は幻、未来は夢となって、とりとめのないものになる。

http://www11.ocn.ne.jp/~noga1213/
http://3379tera.blog.ocn.ne.jp/blog/
  • noga
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