まさか、アメリカまで仏壇は持って来られませんが、我が家のリビングの一角にこういうコーナーがあります。


私の亡き祖父母の古い写真を飾っています。

これは祖母のお見合い写真(笑)と、結婚記念の写真。

我が家に遊びに来る、夫の家族や、アメリカ人の友人達は、こういう日本の古い写真を見て、いつも beautiful pictures だと褒めてくれます。

そして、キャビネットの上に置いているのは、「おりん」。これだけは日本で買ってアメリカに持ち帰りました。

ある日、2歳5ヶ月のジェイが、私の真似をしてリン棒でおりんをチーンと鳴らし、両手を合わせて

おじいちゃん、おばあちゃん、いつもありがとうございます

と言ったのには驚きました。

子供達にとっては会ったこともない曾お祖父ちゃん、曾おばあちゃんです。

私は、特定の宗教を信仰しているわけではないけれど、祖父母の写真に話しかけて子供のことを報告したり、「今日は大雪です。無事に帰ってこられるように見守ってくださいね。」と祈ったりするようなことはします。

おりんをアメリカに持ち帰ったばかりの頃は、子供達2人とも、ガンガン叩いて、喜んで遊んでいたのですが、私が何も言わなくても

こうやって、チーンと静かに鳴らして、手を合わせるようになったんですから、

子供はまさに模倣の天才だなあと思います。

今は真似だけかもしれないけれど、「感謝の心」「見えないものを信じる心」育んで欲しいと思います。

そういえば、モンテッソーリの幼稚園のクラスで、おりんを飾っているのを見たことがあります。世界の国々のことを学ぶときに使うのかもしれませんが、静粛練習(静かにして雨の音を聞いたり、時計の音を聞いたり、聴診器で心臓の音を聞いたりします)とつながっている気もします。



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Comment
こんにちは。
おりんに向かって手を合わせるジェイ君
かわいいです。ちゃんと感謝の気持ちを学んで
見えないものを信じる心ができてますね。
うちでも仏様や宇宙の意思のような大いなる力に
対して敬意を払うようにだけは育ててきました。
それにしても、洋風のアメリカの家にとっても
しっくりとなじんで置かれているおりんがとても
素敵です。
なんだかほっとする空間を演出しているようにも
見えますね。


  • まめっちママ
  • 2010/02/09 13:49
アメリカにいても、日本の習慣を伝えていく
Asakoさん、ステキですね。
ご主人もステキな方なんでしょうね。

我家には、仏壇はありませんが、
実家に行くと、息子も仏壇に手を合わせていますよ。
息子が2歳くらいのとき、踏み台にいろいろ並べて、
手を合わせて、仏壇(お墓?)にお参りする
まねをしていたときもありました(笑)

静粛練習でおりんを使っていることもあるんですね。

宗教を超えて、「感謝の心」「見えないものを信じる心」を大切にできるといいですね。

まめっちママさん、
こちらのブログにも来て頂いてありがとうございます。お返事遅くなってごめんなさいね。ガイの風邪が私、そしてジェイへとうつり、寝不足もあって少しボーッとしています(><) 

>うちでも仏様や宇宙の意思のような大いなる力に
対して敬意を払うようにだけは育ててきました。

まめっちママさんがブログに書かれていた記事、よく覚えています。すごく共感しました。

>それにしても、洋風のアメリカの家にとってもしっくりとなじんで置かれているおりんがとても素敵です。

ありがとうございます。日本に住んでいた頃のインテリアはアメリカンカントリーだったのに(苦笑)、アメリカに移住してからは家のあちこちに日本の空間があります。やっぱり、離れていると日本が懐かしくて、こういう空間を作って和んでいる気がします。
  • Asako
  • 2010/02/11 01:06
yu.noさん、
どうもありがとうございます。
主人も日本がとても好きなので、こういう日本的なインテリアも気に入ってくれています。

>実家に行くと、息子も仏壇に手を合わせていますよ。息子が2歳くらいのとき、踏み台にいろいろ並べて、手を合わせて、仏壇(お?)にお参りするまねをしていたときもありました(笑)

本当に子供はよく見ていますよね^^ 毎日見ていることでなくても、1度見たものをこうやって自分で再現したりするんですよね。モンテの「大人も大切な環境の1つ」という言葉が重ーく感じられます。

>静粛練習でおりんを使っていることもあるんですね。

ガイの通っている園ではないんですが、見学した園で置いてありました。質問しなかったので何に使われているのかははっきりとはわからないんです。
今ウェブで調べてみると、外遊びが終わりとか、昼食の時間とか子供達に知らせたいときに、モンテ園ではきれいな音色のベルや、楽器を使うことが多いですが、おりんを使う園もあるそうです。
色んな使い方が出来そうですよね。
  • Asako
  • 2010/02/11 01:21
おはようございます。

ゆりさんのお宅は明るい壁にシックな色の家具なんですね。コントラストがとても素敵です。私も素敵な家具を少しずつ揃えていきたいと思いつつ。。

日本の古い写真も素敵ですね!子ども達には自分のルーツを知るきっかけにもなりますね。私はとりあえず自分たちの結婚式の写真から飾りましょう^^;

模倣の時期、納得します。普段ピアノで「音符のないところも大切に」なんて口で言うよりも自分自身が大切に弾くのが一番だなあと思っています。子育て、全てそうですね。(反省、、、)
素晴らしいアイディアですね。是非こんなふうにしてみたいです。ところで、旦那様のご先祖の写真もこのコーナーには飾ってあるのでしょうか?
「感謝の心」「見えないものを信じる心」その通りだと思います。未来を背負う子供達一人ひとりの中にその心があれば、自然破壊やあくどいお金儲けなどのような傲慢な振る舞いなどなくなるはずですよね。
アユーシャさん、お返事がすっかり遅くなりました。風邪をひいていたんですが、ようやく復活しました。

素敵な家具、、、と言って頂いて嬉しいんですが、安い家具なんですよ^^ でも自分たちの趣味に合うものを見つけたので嬉しくて、シリーズで買いました。

古い写真を飾るのはおすすめですよ。外国人にはかなりウケがいいです(笑)子供たちも、私が毎日写真に話しかけるのをみて、日本を身近に感じることが出来る気がします。

アユーシャさんはピアノも教えられるのですか?!私は子供時代に習っていたんですが、とにかく練習が苦痛で、進級テストなども嫌だったんです。

今は、純粋に自分のため、子供たちと楽しむためにピアノを弾いていると、本当に楽しくて、、、あの苦痛だったピアノの練習は何だったんだろうと思います。

心を込めて、丁寧に弾いているのは、子供たちにもきっと伝わると思います。習い事を今させなくても、じっと観察して模倣する、という力のついている子供は、後から始めてもすぐ追いつくそうですよ。
  • Asako
  • 2010/02/15 11:37
garapyさん、すっかりお返事が遅くなってごめんなさい。子供たち二人と風邪を引いてしまって、ようやく復活しました。

主人の先祖の写真はこの中にはなく、べつの壁に飾ってあります。主人の家族はキリスト教徒が多いので、おりんでお祈りされるのは嫌かもしれないと思って。

>未来を背負う子供達一人ひとりの中にその心があれば、自然破壊やあくどいお金儲けなどのような傲慢な振る舞いなどなくなるはずですよね。

そう信じています。私も、母が、祖母の介護を一生懸命するのや、お墓参りで亡くなった祖父母に話しかけるのを見て、こういうことを教えてもらった気がします。口では教えられない、態度や、親の背中でしか学べないことってありますよね。
  • Asako
  • 2010/02/15 11:44





   

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